北緯45度 それは 私たちの想像を超える寒冷地かもしれません
稲作の北限とも言われています 以前はお米も作られていましたが 低品質の黒みがかった米が実るだけでした
現在は 国の指導もあって 漁業振興と酪農振興政策にによって大地作りが行われています
そんな 大地に今年も初夏が訪れました
画像をクリックすると800X600ピクセルになります プラウザの戻るボタンを押して下さい
|
|
||
低木が多く所々開墾された 丘陵には牛の放牧が 見られます 一番草の刈り入れも 盛んに行われていました |
ふと牧草地の脇を見ると コウリンタンポポ・ アカツメクサ・ シロツメクサなど 大自然の花束を手に入れました |
残念ながら オホーツク海側は 所々コバルトブルーの海が顔を出していましたが
海から立ち上る海霧によって視界が遮られていました
|
|
||
サロベツ原野は天塩川の 下流域に発達した自然あふれる 低湿地帯です |
今回のメインはここから 利尻富士をバックに エゾカンゾウを撮すこと |
||
|
|
||
残念ながらちょっと遅かったみたい でも沿道には 菖蒲の花 これは ハナショウブ |
こちらが ノハナショウブ バックにちょっと見える 三角が利尻富士です |
天塩山脈側は 晴れ間が広がっていましたが
残念ながら 利尻富士の方は雲がなびいていました
|
|
|||
環境庁の管理する 幌延ビジターセンター 長沼に立ち寄りました 野鳥と野草がいっぱい |
天塩に入る直前には 大風車群が待ちかまえます この付近は エゾカンゾウ群生しています |
自然の花を満喫して時計を見ると早午後3時を回ってしまいました
この時期は 明るいので調子に乗っていると真夜中帰宅になるかも
さて 帰路につきましょう
|
|
||
ここは 羽幌町にあるバラ園です 去年訪れたときにはまだつぼみでしたが 今年は見頃を迎えていました 紅白のバラを見ながら来年も また この時期にと思いました |
北海道に住んでいても 北緯45度はなかなか行く機会が有りません
厳しい冬を乗り越えながら生活する人たち
優しい心の人々がいっぱい住む 北の桃源郷なのでしょう
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||