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今年も ６ヶ月間の冬が過ぎて 北国に春がやってきました
国内最大のマガンの寄留地宮島沼も４月１５日
沼開けしました １６日現在３００００羽がシベリアの旅に備えて集結しています
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看板も すっかり立派になりました 2002年11月18日
我が国１３番目（北海道では６番目）の指定地です
では 早速ご案内致しましょう
午後５時すぎ 少し早めに帰ってきた 白鳥 マガンが
ゆうゆうと湖面を楽しんでいます
次々に まず白鳥達が宮島沼を目指して帰ってきます
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上手に 着水出来るかな？ 御覧の通り 慣れたものです（笑）
空はますます夕日に染まってきます
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白鳥に続いて マガン達も帰って来始めました
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夕日が ますます 地平線に近づいて来ると 空は
一面 マガンの群れで覆い尽くされます
今日も 大自然のドラマが始まりました
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いま 日が 静かに落ちようとしているとき
白鳥は何も起こらなかった様にたたずんでいます
湖水の中央部には おびただしいマガンの群れが・・・・
いいえ こんな数ではありません
夕没後も 次々と飛来して来るのです
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そう言えば 今日は１４夜 東の方を見ると
お月様が白く輝きを増しているではありませんか
こうなったら 粘って 平成の 「月に雁」を撮さなくっちゃ！
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お〜 さすが キッカーさん なかなか やるもんじゃないか（笑）
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今年も やっぱり宮島沼に寄って良かったねって
白鳥の夫婦が会話していました
こんな自然を大切にしたい！
北海道の歴史は自然を守ること！
人の作ったものだけが歴史じゃない
北海道には地球が作り上げた自然という歴史が残っているのでした
５月のゴールデンウイークが開けた頃 シベリア目指して とびます とびます とびます
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